~日独交流150周年~ 佐々木 秋子 室内楽シリーズ ~Musizieren Vol.V~
ピアノ・トリオの夕べ 巨匠クルト・グントナー & 村井 将 両氏を迎えて
~東日本大震災 チャリティーコンサート~
2011年5月11日(水)19時開演(18時半開場) / 東京文化会館・小ホール(上野)
全自由席 一般5,000円 学生2,500円
プログラム
ハイドン : ピアノ三重奏曲 第32番 イ長調 Hob.XV:18
ベートーヴェン: ピアノ三重奏曲 第3番 ハ短調 op.1-3
シューベルト : ピアノ三重奏曲 第1番 変ロ長調 op.99 D.898
チケット取扱 :
ハーブクラシックス Tel.&Fax 042-444-3239 e-mail : info@herb-classics.jp
東京文化会館チケットサービス Tel. 03-5685-0650
主催+お問い合わせ : ハーブクラシックス
Tel.& Fax 042-444-3239 URL http://www.herb-classics.jp
後援 : ドイツ連邦共和国大使館、ドイツ学術交流会(DAAD
東日本大震災で被災された皆様には、心よりお見舞い申しあげます。
皆様の日々の生活の平安と一日も早い復興をお祈り申しあげます。
さて、昨年7月の室内楽シリーズ“ムジツィーレン”に続き、~日独交流150周年~記念演奏会の一環として、ピアノ・トリオの夕べを開催いたします。本来でしたら、昨年ベートーベンの大公トリオで素晴らしい演奏を聴かせた佐々木 秋子、近藤 薫、村井 将トリオの結成記念演奏会ということで準備をしてまいりましたが、この度、近藤 薫氏が九州交響楽団・コンサートマスターに就任いたすことになり出演することができません。 そこで、今回に限り、昨年10月の共演で、音楽家として同じ音楽を奏で心が通じ合いましたクルト・グントナー先生にお願いいたしましたところ、日独交流150周年・東日本大震災慈善コンサートということもあり、快く引き受けてくださいました。ルドルフ・ケンペ&ミュンヘン・フィルや、今や語り草になっている1969年の歴史的なカール・リヒター&ミュンヘンバッハ管弦楽団・合唱団の日本公演でもソロ・コンサートマスターを務められたグントナー氏ですが、室内楽では、ピアノのレナード・ホカンソン、チェロのアンゲリカ・メイと1972年に結成したオデオン・トリオは、数多くのレコード録音や世界各地で演奏会を開催し、30年にわたり世界の第一線で活動しました。1995年には、ドイツ連邦共和国から第一等功労十字勲章を授与されています。緑眩しい季節に、佐々木 秋子がグントナー氏、NHK交響楽団の村井 将氏を迎えドイツ古典派のピアノ三重奏曲の名曲を演奏できますことは大変名誉なことであります。
是非ご期待くださり多くの方々にお聴きいただけましたら幸いです。
なお、このコンサートの収益金及び演奏会当日設置いたします募金箱へのカンパは、WWF(世界自然保護基金)を通じて東日本大震災の義援金として寄付させていただきます。
お申し込みは、お名前と枚数をご明記の上、FAXまたはe-Mailにて下記までお願い致します。
村田 崇夫
ハーブクラシックス HERB Classics
〒182-0011 東京都調布市深大寺北町6-56-23
PHONE & FAX 042-444-3239
e-mail : murata@herb-classics.jp