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Peter Schmidl, Fritz Dolezal, Akiko Sasaki
Musizieren - TANABATA Salon Concert

ペーター・シュミードル(cl) & フリッツ・ドレシャル(vc) & 佐々木 秋子(pf)
ムジツィーレン - サロンコンサート

ウィ-ン・フィルハ-モニ-管弦楽団ソロ・クラリネット奏者P.シュミードル、チェロ首席奏者F.ドレシャルとピアニスト佐々木秋子で奏でるドイツ室内楽の傑作クラリネット三重奏曲2曲を含む、極上の室内楽の夕べ。

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Peter SCHMIDL I Klaninette

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Akiko SASAKI I Klavier

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Fritz DOLEZAL I Violoncello

予定されているプログラム

予定されているプログラム
ブラームス : チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 op.38
J. Brahms : Sonate für Klavier und Violoncello Nr.1 e-moll, op.38
ウェーバー : オペラ「シルヴァーナ」の主題による協奏的変奏曲 Op.33
C.M.v.Weber : Varaitionen concertante über ein Arie aus „Silvana“ Op.33
ベートーヴェン :クラリネット三重奏曲 変ロ長調 《街の歌》 Op.11
L.v.Beethoven: Trio für Klavier, Klarinette und Violoncello " Gassenhauer", Op.11
ブラームス :クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114
J.Brahms : Trio für Klarinette, Klavier und Violoncello Op.114
*曲目等、変更になる場合もございますのでご了承ください。

ペーター・シュミードル/クラリネット
Peter SCHMIDL (Klarinette)

1941年、オルミュッツ(現チェコのオロモウツ)生まれ。父と祖父は共にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・クラリネット奏者として活躍した。59年、ウィーン国立音楽大学に入学、ルドルフ・イェッテルに師事。65年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。68年からウィーン・フィルのソロ・クラリネット奏者、2001年から05年までは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のジェネラル・マネージャーをつとめた。教育者としても国際的な音楽祭でマスターコースを受け持っており、タングルウッド・ミュージック・センター、草津夏期国際音楽フェスティバル、フィレンツェ音楽祭などに参加。ウィーン・フィルの一員としてのオーケストラ活動の他、カラヤンに招かれて過去に25回以上、ベルリン・フィルにソロ・クラリネット奏者として客演している。またウィーン・フィルのメンバーで編成される、新ウィーン八重奏団、ウィーン・フィルハーモニー木管ゾリステンなど様々な室内楽団に参加し、世界各地でツアーを行っている。ソリストとして、これまでにウィーン・フィルをはじめ、ウィーン室内管弦楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、デンマーク国立放送交響楽団などと共演し、レナード・バーンスタイン、クリストフ・フォン・ドホナーニ、アンドレ・プレヴィン、カール・ベーム、ジェイムズ・レヴァインら優れた指揮者と共演している。

フリッツ・ドレシャル(チェロ)
Fritz DOLEZAL(Violoncello)

1947年生まれ。ウィ-ン・アカデミー(現ウィーン音楽・表現芸術大学)でフリーダ・リッシャウアー=クラウス教授・エンリコ・マイナルディ教授に師事する。1968年、アカデミーにて優秀賞を得るなど、優秀な成績で卒業。同年、ウィ-ンフィルハ-モニ-管弦楽団に入団。1973年よりウィーン八重奏団奏者に参加。
1974年よりウィ-ンフィルハ-モニ-管弦楽団のチェロ首席奏者に抜擢される。1985年以降は、前任のラインハルト・レップに代わり、ウィーン弦楽四重奏団のメンバーとしても活躍している。

佐々木 秋子(ささき あきこ/ピアニスト)
Akiko SASAKI (Klavier)

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部卒業。大島正泰氏に師事。
ドイツフライブルク音楽大学大学院に留学、ティボー・ハザイ氏の下で研鑚を積み、同大学院Aufbaustudium首席で卒業。蓼科高原音楽祭賞を受賞。日本室内楽コンクール・デュオ部門入選。
1990年のデビュー・リサイタルから本格的に演奏活動を開始。以後、室内楽シリーズ“ムジツィーレン”を主催する。2002年、2004年、2005年と秋吉台室内楽セミナー講師として招かれる。
2007年5月ソロ・アルバム“SOAR”をHERB Classicsより発売。レコード芸術2007年6月号で準推薦盤に選ばれる。 
2008年7月ウィーン・フィルのソロ・クラリネット奏者ペーター・シュミードルとデュオアーベントを行い大成功を収める。又、チェロの村井将が加わった室内楽の夕べ“ムジツィーレン”では、ベートーヴェン《街の歌》やブラームス晩年の傑作クラリネット三重奏曲を演奏し観客を魅了する。
2008年9月東京国立博物館・平成館にて初来日の現代ドイツ楽壇を代表する実力派弦楽四重奏団マンデルリング・クァルテットとJ.ブラームスのピアノ五重奏曲を共演する。
2008年11月、2008年8月末までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務めたウェルナー・ヒンクとデュオリサイタルを開き音楽の友2009年1月号誌上で絶賛される。
2009年7月ペーター・シュミードル、2009年12月ウェルナー・ヒンクとデュオリサイタル。
2010年1月、2枚目のソロ・アルバム<シューベルト/ 即興曲集D.899&D.935>をHERB Classicsより発売。レコード芸術2010年2月号で準推薦盤に選ばれる。
2010年10月クルト・グントナーとデュオリサイタルを開き音楽の友2011年1月号誌上で絶賛される。
2011年5月には、クルト・グントナー、村井将と“東関東大震災チャリティーコンサート”~ピアノトリオの夕べを開催。
ソリストとしての独自性、室内楽におけるアンサンブル・ピアニストとしてのセンスは高く評価されている。

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~ドイツ文化会館ホールへのアクセス~
地下鉄銀座線・半蔵門線・大江戸線【青山一丁目駅】 A4出口より徒歩7分。赤坂郵便局、カナダ大使館を通り過ぎ、高橋是清公園と草月会館の間の道を右折、50mで左手に赤いレンガのドイツ文化会館。 1階がホール。

LinkIcon七夕・サロンコンサート(PDF)