内藤 晃(ないとう あきら) ピアノ
1985年生まれ。5歳でピアノ を、12歳で打楽器を、15歳で指揮を始め、ピアノ調律技術も学ぶ。
これまでにピアノを城田英子、川上昌裕、デイヴィッド・コレヴァー、ヴィクトル・トイ フルマイヤーの各氏に、ピアノ・音楽理論を広瀬宣行、秋山徹也の各氏に、指揮を紙谷一衛氏に師事。
2003年、第13回日本クラシック音楽コンクールピア ノ部門高校の部全国最高位(第2位)受賞。
2005年3月、「愛・地球博」市民プロジェクト・オープニン グに出演、同年、ウィーンにて研鑚を積む。
チャリティー、施設慰問 等の演奏活動に意欲的に取り組み、2006年度、㈶ソロプチミスト 日本財団より社会ボランティア賞受賞。2007年5月に杉並公会堂大ホールにて開催したリサイタルを機に、2008年3月、CD「Primavera」を リリースしピアニストとしてデビュー、レコード芸術誌上で特選盤に選出されるなど高く評価される。
栄光学園中・高を経て、東京外国 語大学ドイツ語学科卒業(専攻:ドイツ歌曲、文学)。
現在、引き続き桐朋学園大学に在 籍し指揮の研鑚を積むかたわら、ピアノ・指揮・ 執筆の多方面で活躍。
㈳全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。
PTNAピア ノ協奏曲体験企画の指揮者を務め、PTNA公式ウェブサイトにてコラム「名曲喫茶モンポウ」を連載している。